OfficeソフトからPDFを出力する時の罠

持続化給付金の業務を受託している一般社団法人サービスデザイン推進協議会の資質が問題となっていますが、経済産業省との親密さを伺える「物証」として、同法人Webサイト上にある定款PDFのプロパティが挙げられています。

WordなどのOfficeソフトから書き出したPDFには、PDFのファイル名を変えたとしても、元ファイル(Wordであればdocまたはdocxファイル)のタイトル名や作成者が保存される

一般社団法人サービスデザイン推進協議会とは何者か。「持続化給付金」事務局の謎めいた正体を考える。
https://note.com/tokyodistillery/n/n6564a5ecf2a3

実はOfficeからPDFを出力する時、デフォルトだと余計な文書情報が付いてしまう問題は意外と知られていません。
ファイルを上書きやコピーして使い回していると昔の情報が維持されていますし、余計な情報も漏洩しかねません。特にネット上に掲載するPDFだと尚更です。
PDF出力時に保存場所を決定する際、「オプション」を開き、「ドキュメントのプロパティ」のチェックを外すことを習慣化しましょう。

某社の人事異動・組織変更のプレスリリースで、「ドキュメントのプロパティ」が残ったままネット上にあげてしまっている例。「【報酬額決定に関する内規】」という古いタイトルが残ってしまい、作成者の名前も漏洩してしまう。

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